SaltAndPepper

…と書き出したもののって感じですね。
「サークルを引退して」というよりは「マネージを終えて」て感じですか。まぁ適当に。
つらかった話は引退するまで公には話さないつもりだったのですが、引退したので書きます(笑)。
別に同情して欲しいとかそういう気は丸で無く、ただ残しておきたいだけなので、
読む方は適当に読み流しましょう。

とりあえずうちの学年は何故か人数が少ないです。こればっかりはどうしようもない。
というわけで、インスペクター、木管セクリ、Flトップ、web担当、を兼任しました。
仕事を色々するのは好きなので、仕事量が沢山なこと自体はそこまで苦ではありませんでした。
全然無いって言ったらそりゃ嘘ですが。

ちょうど1年前くらいですか。マネージが切り替わってすぐくらい。
精神的に一番つらかったのはこの時期。
1年生ばっかりだったからしょうがなかったのですが、完全に木管が足を引っ張って前プロ中プロが話にならない。
先生にOBを乗せろと言われ、それももっともだと思い、そうすることになりました。
でも結果的におろされるコたちのことを思うと本当に辛くて。
全奏にならないから吹ける人に吹かせろってのと、一度決まった乗り番を降ろされる辛さと、
どっちも理解できるから板挟みになって途方に暮れて何度泣いたやら。
今まで後輩の面倒をみるとかやってなかったから、分奏してもどうすればいいか分からなくて。
全奏では木管が足引っ張ってて。そのことを考えるとただただ不安で、ふと泣き出すこともありました。

自分ではどうしようもないと思って、合宿は先生を2人呼ぶことにしました。
管楽器なのに休む間がなく、しかも分奏代は倍かかったし、…。
でも合宿でどのコも良くなって、まぁそんな感じ。
いや、実は合宿～春定の頃ってあんまり記憶に無い。他にも色々あったものですから。
でも何となく一応乗り越えられたのかな。CDまだ買って無くて聴いて確かめることすらできない(笑)。

でもサマコンくらいから目に見えて(って表現は正しいのかしら)うまくなってきて。
全奏聴いてて「お、いいじゃん♪」と何度も思いました。

冬定も最初は本当にどうなるかと思った。
なんでブラ1!?って。いや、ブラ1に入れてたけどね(笑)。
乗り番のことも悩みました。「ブラームスなんて絶対無理」と思った。
でも何か先生のチェックはスルーだったし、これでいくしかないかって感じ。
木管アンサンブル命なとこあるから、とりあえず少人数で合わせようと思って夏休みはトップ練・P練の時間を作りました。
トップ練は「とりあえずやろう」て感じでただやりまくったのですが、意味あったみたいですね。
最初は効果がよく分からなかったけど、最後の方で勝手によく合うようになったのは回数合わせたからでしょうね。

しっかし、1個下に入ってきたのが彼らで本当に良かったと思う(木演レセでも言ったけど)。
個人練にまで口出したく無かったので、分奏で「やっといてね」て言うくらいで
ほとんど「練習しろ」とは言いませんでした。
それでも勝手に育ってってくれました。
練習面外でも楽しいコたちばかりで、色んなイベントはどれも楽しかった。
彼らに混じるのはすごい楽しかったです。お陰で自分の学年とは疎遠気味でしたが。
だから彼らの心配はほとんどしてなくて、期待の方が圧倒的に大きいです。
更に成長した姿をみるのが楽しみです…なんて何だか先輩っぽいわ(笑)。

1年前1つ上の学年がいなくなったときの心細さは大変なものでしたが、
今回は私1人いなくなっただけだから大して変わらないんでしょうね。
うーん、そう思うとちょっと寂しいかも。まぁいいけど。