私が最初に聴いたのは吹奏楽版だったのですが、元は管弦楽(オペラ)だしと思ってこっち。
なんたって、管弦楽の方がカッコイイしね、やっぱり。

ソロはないんですけど、最初の旋律が目立つのですよ。ふふふ。
でも、スタッカートやらスラーやらが紛らわしい上、音域的に吹きにくい(私が苦手なだけか？)。
吹奏楽版を吹きましたが、頭が一番大変でしたねぇ。
「出来れば、すっげぇオイシイぞ！」と自分に言い聞かせながら練習してました。

おいしい場所は他にもありまして。
初めから2分前後の辺りに有名なあのメロディー(♪らしらそふぁ〜ふぁ〜)をOboeと
EnglishHorn(たぶん)の後にやるのですが、これがFluteとPiccoloなので目立つのです。楽しいです。
だって、吹きやすい上に知ってるメロディー、しかもオイシイとあっちゃぁ…
…問題はピッチだけです(笑)。 それから中間部の後、ObとのSoliが！怪しげな感じなメロディーが素敵。
(Obと一緒だと思うんだけど、たぶん)

Piccoloとは離れますが、この曲のOboeがまた良い！
最初のSolo、前述の部分のEnglishHornとのSoli(Harpもやってるかな)…とね。
ダブルリード好きの私にゃたまらん。