ハイ、知ってます。この曲が横笛のピッコロじゃなく、リコーダーの為の曲だって話は。
でも、まぁ良いじゃないですか。名前はピッコロなんだしー(笑)。
ちなみにこの辺の話は詳しくは「Tokyo Institute of Piccolo」に書いてあります(Linksからも行けます)。

1楽章
なんか白いつぐみを彷彿とさせる(逆か、白いつぐみがこの曲を彷彿とさせる…？)フレーズ。
♪たかたかたかたかって。聴かないとワケ分からんですね。
でもこれはなかなか苦労しそうだ。指がすべりそう、もうツルツルと(笑)。
かわいらしい、いかにもピッコロな楽章です。

2楽章
ゆったりです。怖いなぁ…。
以前ほど、バラードなピッコロは嫌いじゃなくなったものの(自分が吹くときの話)、
やっぱりピッチは普段以上に気ぃ使わなきゃいけないし、大変ですよねぇ。
高音になっても激しい音出すワケにいかないし。
そういう意味で2楽章が一番難しいんじゃないかと思うんですが。どうでしょう？？(聞いてどうする

3楽章
また速い。どこで息するんだろう？
流れるような連符がステキ☆ですが、めちゃくちゃ疲れそう…しかもあの2楽章の後?!
あの小さな楽器を吹くのにも体力は必要なんですよ！これは絶対ツライ。

白いつぐみは「吹いてみたいかも♪」くらい思いますが、この曲は勘弁ですね、私は。
3楽章まで吹ききる自信がありません…。
でも他の人が吹くくらいなら吹きたいですけど(笑)。
ようするに、この曲にFluteで乗る、とかは嫌かもしれない。