titleInvitation to the Dance rondo brilliant Op65
composerCarl Maria von Weber
time8min
Level★★★☆☆
きっかけはおさらい会。フルートアンサンブル編曲版をやるのです。
それでオケ版を聴いたのですね。一度聴いただけで惚れました♪
とりあえず最初のVcと木管の掛け合いがステキ。
Vcが紳士、Clが淑女っつぅ設定がまた素敵じゃないですか。本当に話してるみたいなの。
スコアの解説にも書いてあっておもしろいですv
本当に舞踏への誘いなんですよ。紳士が誘って、淑女がそれに乗って踊り出すの。
さてピッコロですが。
例によって例の如くまた飾りでございます。でも超カワイイ♪
Flと一緒に8分で♪たかたかたかたかたか…てやってんの(これは聴かねば分からない)
で、FlとPiccしかやってないから超オイシイんですよ!! やりたい。
それに所々高音やってて、ピッコロ特有の目立ち方するんですよ。
独り超高音やってるから浮かび上がってくるっていう。コレがまた好きなんだな。
あとあとちゃっかり旋律もやらせて頂いたりもしてるようです。
最後の方でFl&Piccだけ裏旋律やるんですが、これも良いです。
もしかして他にもやってる楽器あったっけ?まぁとにかく良いんだよ(強引
曲全体としても舞踏曲だけあって、すごい楽しい。
踊りだしたくなるような曲なんです。花のワルツの如く。(踊れないけど
いっちばん最後にまた紳士と淑女の掛け合いに戻るんですよ。
別れる所まであるなんて芸が細かい。
そしてこの掛け合いの前は♪ジャンッ…て終わるもんだから、思わず拍手しちゃいそうになるという。
結構拍手が入ってしまった録音もあるそうです。
いやぁ、おもしろい。