この曲は元々オケなんですけども、私が聴いた音源だと吹奏楽版の方が
ピッコロが目立つ感じだったので、吹奏楽に分類してみました。

特にSoloがある訳でもないのですが、やたらと高音なので目立つ目立つ。
HighBが何度出てくることやら。あと高いラのトリルとか出てくるし…(しかもpからcresc.)。
中盤の辺りで、Clarinetが16分を一生懸命やってる所があるのですが、
そのときPiccoloは高音のロングトーン。見事に一人でClarinetをかき消すことが出来ます(笑)。
本当はかき消しちゃマズいんでしょうけどね。(--;;
あと。
Soloじゃないけど、PiccoloとFluteしかやってない為に、めちゃくちゃオイシイ個所があります。
しかもすっごいかわいい！

実はこの曲。私が初めてPiccoloを吹いた曲なのです。
いやぁ、あの時は大変だった…。ホントに。
高音を出すだけで精一杯だったから、音量のコントロールなど出来ず、よくうるさいと言われたものです。
そう、前述のClをかき消す云々ってのは私の経験談。
でもこの曲をやったおかげでピッコロ好きになれたので、思い出の曲なのです。