3楽章からなってます。というわけで、1楽章ずつ行ってみましょう。

第1楽章。
最初の低音楽器のメロディーが素敵っ…とそれはいいとして…。
でも、そこまでオイシイところないんですよねぇ。
目立つところとしては、最初の方の木管高音のスタッカートのメロディー、
あと最後のゆったりとしたメロディー。やったらと音が高いので目立ちます。(^^;;
HighBまできっちり出てきますからね。あぁ、恐ろしい(今度吹くんです、この曲)。
そうそう、真ん中辺りでFluteソロがあってこれがgoodです♪
この辺りはPiccolo暇人なんで、ゆっくり聴きましょう〜(笑)。

というわけで、さっさと第2楽章へ。
これはオイシイ！木管高音にメロディーがやってくればPiccoloの天下!!
しかも、一番最後にソロまで付いてます☆すっごい短いですけどね。1小節。
でもとってもかわいらしいPiccoloらしいソロです。
これがやりたくて、この曲のPiccoloを頂きました、私。
あ。ちなみにこの楽章にもFluteソロありますよん。

ラスト、第3楽章。
2楽章と似た種類の(?)オイシサがあります、これも。
音が高いので目立つっていう。すっごい楽しいですよー。
気持ち良いのなんのって。

あぁ、なんか読み返してみると、本当にこの曲はPiccoloがオイシイのか疑問になってきますが。
うーん、めちゃくちゃおいしいわけじゃないけど、それなりにおいしいです(笑)。
っていうか、個人的にこの曲自体好きなのですよ。だからヒイキしちゃうのかもしれない。