この曲はブラス版もありますけど、そっちはもちろんピッコロないので、今回紹介するのは吹奏楽版です。
吹いてて、聴いてて、オリエント急行が走ってる様子が目に浮かぶ、そんな曲です。

本当にこの曲は一目(?)惚れした曲でして。一度聴いたときからすっかりファンです。
最初聴いた時は別にピッコロおいしいとか考えてなかったのです。
でもなかなかおいしいんですよ。よく聴かなくても(笑)。

列車が快走してる様子を描いたメロディー(TpとFlがメロディーやってる所)。
このメロディーの区切れ目んところで、Piccが連符やるんだけど、これがオイシイ。
そしてPiccoloらしく着飾って、これがまたかわいらしいのです。
これが何箇所かある。この曲やったときはFluteだったのですが、吹きながらPiccolo聴いてました。
いいなぁ〜♪なんて思いながら。

あとSolo！
最後の方で、Clarinetと一緒にSoloやるんですよ。
友達はピッチが合わせられないって苦戦してましたけどね。でもSoloなんだからおいしいに決まってます(笑)。
このSoloがあったから、すっごい迷ったんですよ、PiccoloやるかFluteやるか。
でも、サラスパのSoloもあるしと思って諦めました(Piccoloやる曲数が決まってたんです、1人何曲って)。

まぁ、そんな感じで、おいしいのです。
1stFluteに比べると大分出番が少ないんですけど、そこはPiccolo。
吹くところ、吹くところ、全部(?)おいしいって感じで。十分だと思われます(何が？)。